• 【非売品】接合せ象嵌菓子器「蘭華」〈御前 智子〉
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第78回 金沢市工芸展【宗桂会賞】

【非売品】接合せ象嵌菓子器「蘭華」〈御前 智子〉

商品ID:22K005

商品説明
令和4年3月に金沢エムザで開催しました第78回金沢市工芸展(主催:金沢市、金沢市工芸協会)
『宗桂会賞』受賞作品

ボデー部分は、4枚の三角形(四分一)と8枚の三角形(黒味銅)を銀ローで接合し、12角形を成しています。
蓋は3個の蘭の華を面象嵌と線象嵌で表現しました。
蓋を開けた時の菓子を引き立たせる為シンプルなデザインを心がけました。
蘭の華の一部分が蓋の立ち上り、ツメ部分になっています。
作家情報
【プロフィール】
1978年金沢美術工芸大学日本画科卒業
1979年加賀友禅 毎田仁郎氏・健二氏師事
1984年家業の加賀蒔絵手伝い始める
2004年金沢市加賀象嵌専門塾入塾(6年)
0000・・中川衛氏、村上浩堂氏、坂井貂聖氏師事

いろんな道を歩きながら、辿り着いた「加賀象嵌」との出合いを大切に、学ばせていただいた事を無駄にせず地道に制作に励み、感動を伝えられる作品を制作していきたいと思っています。

【賞歴】
〈日本画〉
1976年日春展入選(76年、77年) 現代美術展入選(76年、77年)
1977年北陸中日美術展入選、受賞
1978年京展入選
〈漆〉
2004年石川デザイン展奨励賞
2008年国際漆展「審査員特別賞栄久庵憲司賞」
〈金工〉
2010年金沢市工芸展入選(2010~)
2013年石川の伝統工芸展入選(2013~2020)
2013・2016年世界工芸コンペティション金沢 入選
2014年日本伝統工芸展本展入選
2016年伝統工芸金工展入選(2016~)
2022年金沢市工芸展宗桂会賞
主な技法
接合せ象嵌・加賀象嵌
素材・材質
黒味銅、四分一、銀、銅、内は漆塗り
レビュー

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